対象者
あなたにETIASは必要?対象者の完全ガイド
ビザ免除の国・地域の国民がヨーロッパ30か国へ短期滞在(任意の180日間で最大90日)で渡航する場合、ETIAS渡航認証が必要になります。まずは下のチェッカーでかんたんに確認し、その後で詳しいルールをお読みください。
あくまで目安です。確定的なリストは運用開始時にEUが公表します。必ずETIAS公式ポータルでご確認ください。
ETIASが必要になると見込まれるビザ免除国・地域
- アメリカ合衆国
- アラブ首長国連邦
- アルゼンチン
- アルバニア
- アンギラ
- アンティグア・バーブーダ
- イギリス
- イスラエル
- ウクライナ
- ウルグアイ
- エルサルバドル
- オーストラリア
- カナダ
- キリバス
- グアテマラ
- グレナダ
- ケイマン諸島
- コスタリカ
- コソボ
- コロンビア
- サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
- サモア
- ジブラルタル
- ジョージア
- シンガポール
- セーシェル
- セルビア
- セントクリストファー・ネーヴィス
- セントビンセント及びグレナディーン諸島
- セントヘレナ
- セントルシア
- ソロモン諸島
- タークス・カイコス諸島
- チリ
- ツバル
- ドミニカ国
- トリニダード・トバゴ
- トンガ
- ニカラグア
- ニュージーランド
- パナマ
- バヌアツ
- バハマ
- バミューダ
- パラオ
- パラグアイ
- バルバドス
- ピトケアン諸島
- フォークランド諸島
- ブラジル
- ブルネイ
- ベネズエラ
- ペルー
- ボスニア・ヘルツェゴビナ
- ホンジュラス
- マーシャル諸島
- マレーシア
- ミクロネシア連邦
- メキシコ
- モーリシャス
- モルドバ
- モンテネグロ
- モントセラト
- 英領インド洋地域
- 英領ヴァージン諸島
- 韓国
- 台湾
- 中華人民共和国マカオ特別行政区
- 中華人民共和国香港特別行政区
- 東ティモール
- 日本
- 北マケドニア
EUの公式データに基づく参考リストです。対象国籍の確定リストは運用開始時にEUが公表します。
ETIAS渡航認証が必要な人
上記のビザ免除国・地域のいずれかのパスポートを持ち、参加するヨーロッパ30か国のいずれかに短期滞在する予定がある場合は、ETIASが必要です。
なお、一部の国籍は特定の渡航文書を所持する場合にのみビザが免除されます。たとえばアルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、モンテネグロ、北マケドニア、セルビア、ジョージア、モルドバ、ウクライナの国民は生体認証パスポートが必要で、それ以外の種類のパスポートではシェンゲンビザが必要になります。香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾(身分証番号記載のあるパスポート)の旅券保持者も申請できます。
ETIASが必要となる特別なケース
- ビザが必要な国の国民である学童・生徒のうち、ビザ免除国に居住し、学校の旅行でクラスや教員と共に渡航する場合は、厳格な条件のもとビザの代わりにETIASで渡航できます。
- ビザ免除国(またはアイルランド)に居住し、その国が発行した渡航文書を所持する認定難民・無国籍者で、目的地へのビザが不要な場合。
- 英国民(離脱協定の受益者で居住資格証明書を所持する場合を除く — 下記参照)。
- 乗務員:国によっては、業務中の民間航空・船舶の乗務員にETIASが必要になる場合があります。要件は国ごとに異なります。
ETIASが不要な人
- ETIAS対象の30か国およびアイルランドの国民(二重国籍者を含む)。その場合は当該ヨーロッパの国のパスポートで渡航する必要があります。
- アンドラ、モナコ、サンマリノの国民、およびバチカン(聖座)のパスポート保持者。
- 有効なシェンゲンビザの保持者(ビザの審査でスクリーニング済みのため)、およびビザが必要な国の国民全般。
- ETIAS対象国が発行した滞在許可証または居住カードの保持者(キプロス発行の文書には特別ルールあり)。文書が有効な間はETIAS不要です。
- 離脱協定の受益者で、統一様式の居住資格証明書を所持する英国民。
- ETIAS対象国に居住し、その国が発行した渡航文書を所持する難民・無国籍者。
- ビザ免除国の外交・公用・特別パスポートの保持者。
- 国境地帯内での地域国境通行許可証の保持者、承認された国際機関の渡航文書の保持者、および任務中の一部NATO要員。
- EU一時保護指令の受益者。
二重国籍の場合
国籍のひとつがETIAS対象国またはアイルランドである場合、ETIASは不要です。ただし、その国のパスポートで渡航しなければなりません。そのヨーロッパのパスポートが失効している場合は、当該国の領事館で新しい渡航文書を取得してください。もう一方の国籍のパスポートにETIASを組み合わせて代用することはできません。
長期滞在やその他の目的
ETIASがカバーするのは短期滞在(任意の180日間で90日)のみです。就労、留学、長期滞在を予定している場合は、ETIASではなく該当する国の国内ビザや許可が必要です。
