申請
ETIASの申請手続き:ステップごとの完全ガイド
ETIASの申請は、EUの公式ポータルまたは公式モバイルアプリでの短いオンライン手続きになります。2026年後半のETIAS開始後の手続きの流れと、申請の前・最中・後にすべきことをまとめました。
ステップ1 — 必ずEU公式ポータルまたは公式アプリを使う
申請は必ずEUの公式ETIASウェブサイト(travel-europe.europa.eu)または公式ETIASモバイルアプリで行ってください。仲介業者は使わないでください。自分で数分で記入できるフォームに余計な手数料を上乗せするだけです。第三者に申請を依頼する場合は、公式ルールに従ってください。詳しくは「他人に代わって申請する」のガイドをご覧ください。
ステップ2 — オンラインフォームに記入する
パスポートと支払い用カードを手元に用意してください。個人情報、渡航文書の情報、学歴と職業、渡航予定の詳細を入力し、経歴に関する質問(犯罪歴、紛争地域への渡航歴、過去の退去命令)に回答します。入力項目の一覧は「必要なもの」のページをご覧ください。
未成年者の申請は、親権または法定後見権を行使する者が提出しなければなりません。
ステップ3 — 20ユーロの料金を支払う
料金は20ユーロで、オンラインで支払います。18歳未満または70歳超の申請者と、家族資格の条件を満たすEU市民の家族は免除されます。申請が承認されなかった場合でも返金はありません。
ステップ4 — 結果を受け取る
まず申請受付の確認メールが届き、そこに固有のETIAS申請番号が記載されています。大切に保管してください。
ほとんどの申請は数分で結果が出ます。そうでない場合も4日以内に結果が通知されます。追加の情報や書類の提出を求められた場合は最長14日、面接に呼ばれた場合は最長30日まで延長されることがあります。
承認されたら、氏名、パスポート番号などの記載内容が正しいかすぐに確認してください。誤りがあると国境を越えることができません。却下された場合は、メールに理由と不服申立ての方法が記載されます。
いつ申請すべき?
渡航よりも十分前に — 航空券や宿泊先を予約する前に — 申請してください。確定した旅行計画がなくても申請できます。
憶測だけで旅行を予約しないでください。EUからの正式な開始発表を待ちましょう。運用開始後には移行期間と猶予期間が設けられます。
承認後の渡航
- 申請に使ったものと同じパスポートを携帯してください。ETIASはそのパスポートに電子的に紐づいています。
- ETIASは、飛行機・バス・船への搭乗前に運送事業者によって確認されます。
- 入国の最終判断は国境警備官が行います。ETIASは入国を保証しません。
- 印刷物は不要ですが、申請番号を控えておくと安心です。
